ホームページは 完成してからがスタート

よく、ホームページを作ったけど全然問い合わせが来ないとか、ホームページを作ったから、ちゃんと会社の名前で検索すると出て来るから効果が出てるという話を聞きますが、皆さんはどういう風に思っていますか?

ホームページを作ったけど全然問い合わせが来ない

まず、ホームページを作ったのに全然問い合わせが来ないというご意見。原因はどこにあるのでしょうか。
私が見る限り、中小零細企業のホームページは、会社案内のようなものだと思います。今の時代は、見込み客となりそうな方や協業できそうな方と知り合うきっかけがあっとすると、少しでも興味があれば必ずホームページを見ます。その方の会社がどんな会社か、サービス内容はどんなか。そのためにも、ホームページはしっかり読みやすく、会社の社風を表しているものにしたいですよね。
問い合わせが来ないというのは、まず作る前に、何についての問い合わせをもらうためのホームページを作るという前提で作らなければなりません。そしてその方法を考えて運用していく。その先に問い合わせがあると考えてください。
ホームページを作ったのに問い合わせが来ない人通りがない場所にお店を開いて、誰も来ないと言っているようなものです。お店が出来た事を知ってもらうために駅前でチラシを配ったり、ポスティングや折込広告をやったり・・・実店舗でも工夫をしますよね。やらなければ、お客が来ないのは当たりまえなんです。
ホームページの場合は、web広告やSNS広告、ポータルサイトに掲載したりリアルで会った人に見てもらったりなど、いろいろやれることがあります。

ホームページ

うちのホームページ、ちゃんと名前で検索すると表示される

自社名で検索してホームページが表示されるのは当たり前です。もし「ウチは出てこないよ!」という方がいたらご連絡ください。
ここで言いたいのは、自社名で検索するという事は、ほぼあなたの会社を知っている方という事です。中には広告を見てとか人から名前を聞いたので検索したという人もいるかもしれません。しかし、検索結果として自社ホームページが出てきたとき、本当に効果があるのは、検索ワード(勤怠システム、造花、カーテンなど関連するキーワード)で検索した結果自あなたのサービスや商品が出てくることですよね。もしそうなったらいいと思いませんか。

検索の結果、あなたのホームページに来て欲しいのか、より多くの人に見てもらうのか、ホームページの目的を決める事が大事ですね。

ホームページの状態がわかる様々なサービス

とはいえ、上記hすぐに簡単にできるものではないですよね。自社内でやろうと思ったときは直の事。
既にできているホームページにどんな人が見に来ているのか、検索されたときにどんなテキストで表示されているのかなどは自分で簡単に見る事が出来ますので、以下をご参考にしてください。

https://juicer.cc/ どんな企業がいつアクセスしたかがわかります。ABテストもできるサービス

https://seocheki.net/ SEOチェキ 検索順位やディスクリプション(検索で表示されるテキスト)などがわかります

https://itomakihitode.jp/ SEO診断ツール

ジューサーはHPへの設定が必要です。弊社でも設定サービスを承ります。お問い合わせください。

伝えるのって大変ですよね

サービスでも、商品のメリットでも、伝えるのって大変ですよね。

私の仕事は伝わるデザインを作る事なんですが、そんなに簡単にはできません。

セールスは苦手な方ですが、営業関係やマーケティング関連の本などには、最初に商品のメリットを語ってはいけないって書いてありますよね。

顕在顧客ならいいそうですが、潜在的な顧客にいくら話しても嫌われるだけ。

確かにそうです。では、どうしたらいいかって話ですね。

潜在的な顧客とは、商品やサービスとは遠いところの話から親しくなり、お困りごとを聞くそうです。その解決方法として自分の商品があてはまればお勧めする。

なかなか大変ですね。でも正しいと思います。

発注するのだって伝えなきゃできない

なにか制作物を業者に発注するのにも伝えないとできませんよね。

どうしたいのか。どうしたら希望どうりになるのか。

これも、結構大変じゃないですか?

例えば普通の会社だと必ず必要なホームページ、パンフレット、カタログのほか封筒や伝票、 SNSの投稿や広告掲載など。

これらすべて別々の会社だったりしますよね。普通に。

中小企業の場合、広報担当の専門家なんて置けないので、一応どなたかが通常業務以外に兼任している事が多いようです。

そんな場合、あらゆる事ができる人を月1回打ち合わせに呼んで全部投げるのも手かもしれませんね。あ、今だとzoomが普及してるので呼ばなくてもいいですね。

弊社なんかは、全てができる何て事はないのですが、印刷物以外にもマーケティングやwebのプロと一緒に仕事をしてますのでご要望にお応えできます。

現在は2件ほどのお客様の広報担当をやっています。それらの会社様がなぜ外部に広報を発注しているかというと、いちいち伝える事ができないからだと思います。

コンサルティングの方は別にいて、密に進めていますが、それを業者にいちいち発注するのって大変ですよね。

一緒に聞いてて貰えば、説明が要らないというわけです。

こんな風に、便利に使える業者があなたの会社の近くにいるかもしれませんよ。いや、きっといます。

仕事はつながりからしか生まれません。何でもできる人、たくさんの事業者仲間を持っている人、探してみてはいかがですか。

広告デザインはコトバを先に考える

中小企業の場合、パンフレットなどを社内で作る場合も多いですのね。そんな時、以下が少しでも参考になればと思います。

絵先?コトバ先?

例えば歌謡曲なども、詩が始めにあったのか、曲に詩をつけたのか。「詩先・曲先」なんて言いますね。

広告も同じで、絵を先に考えるのか、言葉、例えばキャッチフレーズとかタイトルなどが先なのかということがあります。

私がいた広告の現場では、実は同時でした。コピーライターもデザイナーも、言葉と絵をサムネールにしてアイデアを出し合う。当然、言葉だけのアイデアがあってもどんな広告になるかわかりませんしね。絵だけの場合は「例えばこれに○○○みたいな言葉が大きく入る」なんて言い方はできるかもしれませんが。

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いいデザイン協会 シズル感

これから、当社のお仕事である、いいデザインについて書いていこうと思います。

「いいデザイン」ってなんでしょう。当社でもわかっていません。もとい、その問いには速答できません。捉え方が大き過ぎるんですね。

当社のお仕事は主にグラフィックデザイン。広告デザインなので、その範囲で、個別の案件でなら答えが出せそうです。 “いいデザイン協会 シズル感” 続きを読む

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