メーチラの効果を証明 その1

登録商標 メーチラ

メーチラは、マジックが作った名刺ツールです。三つ折りになった名刺に、自分の人となりがわかる要素を入れて制作します。メーチラの場合、その形状より、中身、つまりコンテンツが大事なんです。

形状に目が行きがちですが、たくさんの情報を入れられる、三つ折りの名刺ですよとは謳っていません。普通の名刺は会社名や肩書き、連絡先が書いてあるだけなのに対して、あなた自身を知ってもらって、名刺交換で相手との関係性を作れる名刺ですとお客様に勧めています。

コモディティ化

コモディティ化と言って、世の中が平均化し同じになっていくというお話があります。例えば家電製品を見ても、どこの製品化外見ではわからない。日本製か中国製かもわからないですよね。それです。

どの商品も同じ。どこのお店にあるのも同じ。それなら親切な店員さんや知っている人から買おうという世の中にどんどんなっているということなんです。

だから、これからは人と人との関係性が大事です。あなたから買いたいと言ってくれる人は、あなたと関係性が強い順なんです。

この、コモディティ化のお話しを最初に聞いたのはエクスマの藤村さんからでした。メーチラを作った後のお話で、間違ってなかったと思いました。

エクスマ Youtubeチャンネル

商売は、お客様を作ることそのものです。では、どうやって作ればいいのか。それは人との関係を作ることにほかならないんじゃないでしょうか。コロナ禍でなかなか人と直接会えませんが、そんな中でもやり方はあるはずです。

その2では、最近知ったもう一つの証明をお話したいと思います。

メーチラを持った知りたい方は、ホームページをご覧ください。

メーチラホームページ

メーチラ

ロゴマークと商標

グラフィックデザインのお仕事の中に、タイポグラフィーと言う分野があります。ロゴマークらタイトル制作など。学生時代にタイポグラフィーの授業を専攻していたこともあり、この分野は得意でもあり好きでもあります。

ブランドは焼印

ロゴマークはブランドを示す印です。ではブランドって何かと言いますと、これは有名な話なので知っている方も多いと思いますが、焼印だと言われています。この牛が自分の牧場の牛だとわかるように焼印を押した。ということでしょう。痛そうですね。

日本にも古くからロゴマークは存在してますよね。家紋はどうでしょう。家風を表す図柄ということではまさしくロゴマークじゃないでしょうか。日本のロゴマークと言う本によると、現在は使われていませんが「味の素」の美人マークは明治42年に作られたそうです。他社との差別化、ブランド認知は大昔から考えられていたんですね。

ロゴマークを頼まれる時、大事なのは何を伝えたいかです。広告やデザインを作るのと同じですね。企業なら例えば企業理念を(違う場合もありますが)、ブランドなら伝えたいブランドイメージやその価値、意味を感じるものでなければなりませんね。意味を込めるというのが大事です。次にテクニカルな点では使用方法です。これもチラシ一枚作る時と同じで、このチラシをどうやって使うのかわかってないと使い勝手が悪いものができます。ロゴマークも、モノクロ1色で使う場合や4色掛け合わせの場合、特色の場合などん用意が必要ですし、最低使用サイズや禁止事項、組み合わせ指示も大事です。これらがないと、せっかく作ったロゴマークのイメージを統一した使用がコントロールできません。

商標が取れなかった例も

もう一つ大事なのが、商標登録です。例えば新しいサービスが生まれる時、ほとんどの場合、企画が作られ、ネーミングやロゴマークトーン&マナーなどが制定され、最後に商標登録を弁理士さんにお願いするという流れになります。しかし、持ち込まれたネーミングが登録できない名前だったと言う例があったという話を聞いたことがあります。最初から商標お登録を考えているのなら、弁理士さんを通して商標が取れるか確認してからのほうがいいですね。

マジックでは商標登録からロゴマーク制作まで一貫して承ります。

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