もっとあるんじゃない?AIの活用フィールド

デザイン界隈でももちろんAIは話題になっている。もっぱらAIをどうやって使っているか。また、それで問題は起きないかなどもよく話題に上がる。

よく聞くのがAIで写真を作る。キャッチコピー案やボディコピーのテキスト系。イラストは試したがまだ使えるほどではない気がする。

制作のほかに、企画書、提案書、価格表などもわかりやすく作ってくれるので、大変重宝している。

AI制作例
AIで作った写真の例

SNSでエレキギターで○○風の音を出すようにするAIというのをやっていた。細かくはわからないが、○○というギタリストの音にしたいとプロンプトを入れるとアンプからそれ風のエフェクトがかかった音が出るようになるそうだ。これはちょっと驚いた。今まではエフェクターというものをギターとアンプの間において、それぞれの具合を調節して音を作るのが当たり前だった(少なくとも私の学生時代はそうだった)。

【初心者からプロまで】AIが音色を作る新時代のギターアンプがヤバすぎた!(Positive Grid REACTOR)

デザインの仕事で使う、Adobeのイラストレーターというソフトがある。機能のひとつに独自のスクリプトを動作させるというのがある。わかりやすく言うと標準の機能にはないが、打った文字をばらばらにするとか同じ書体を一遍にほかの書体にするなど、コードさえかければ作れるし、自分の仕事内容に合わせてカスタマイズできる。

残念ながら、私はコードは書けないので、公開されているスクリプトを使っている。

AIはコードが得意

そこでふと思いついてAIに聞いてみた答えは以下の様だった。

というわけで、AIにこんなものを作ってというと出来てしまうかもしれない。少しやってみたが、プロンプトでイラレのバージョンもしっかり伝えた方がいいようだ。2回くらいエラーが出て進めなかった(最終的には使えるようになった)。

コードを書くのが得意といえば、私もホームページのデザインを変更するのにAIを試している。すべて一回で解決するとは限らないが、見出しデザインの変更や書体の変更など、AIでやってみる価値は大いにある。

AIのこれから

最初は、自分がやっている作業をAIができるのか?と考えていた。次には私が苦手だった企画書や提案書などの書類作成作業をAIがやれることがわかった。それなら助かるし、プログラムコード関連をAIができるなら受注領域が広がると思った。そして今は、もっとほかに思いもつかなかったことがあるんじゃないかと思っている。

・テキスト領域:企画書、提案書、コピー・・・・

・プログラム領域:ホームページ(修正も)、aiスクリプト・・・・

・音楽:ギターエフェクト、BGM?・・・・

・デザイン領域:写真、イラスト(まだまだだと思う)・・・・

AIの弱点

先ほどのギターの音色をAIが作るというのを見て、凄い!と思った反面、これで工夫する人が少なくなるなとも考えた。そう、AIは結論制作機なのだ。どうやってこの音を作っているかはわからないのだ。

モノづくりをする人がAIからスタートしたら、職人はいなくなる。デザインは創意工夫だ。発想から仕上げまでの道筋を考えて、途中チェックしながら仕上げに向かう。その繰り返しで物を作る技術と経験を得られると思う。AIに「サムネール作って」と言ったら作るんだろうか(笑)。