デザインはタダ?!

先日発注を受けた某団体の記念横断幕。印刷はできたら地元の業者さんでお願いしたいのでとりあえず電話で生地、色数、大きさなどを提示しおおよその値段を来てみた。

幕やのぼり系の媒体は商店、団体(趣味の団体や学校、地域の野球クラブなど)には欠かせないものですね。今まで作った事ないけど・・・いや待て、山ほど作ってきた。ただそれはプロダクションや代理店にいた頃のお話し。トヨタや三菱自動車の展示会用ののぼり、垂れ幕、横断幕は毎月のように作っていた。(遥か昔です)

あの頃とは時代も変わり、いまはインクジェットですよ、インクジェット!簡単(失礼)きれい。いい時代になりました。ネットで業者と価格を少し調べてみました。多少の上下はあるもののだいたい同じ。生地に可燃性不燃性があるのは初めて知りました。責任ある業者としてはもちろん不燃性を勧めますね。その中で気になったのが「デザイン無料」と書いてあるHP。前からそのwordは見ていたんですが、所詮無料は無料。その程度の事しかやらないでしょうとお客さんには言おうと思っていました。でも、お客さんの立場からすると「デザイン無料」は安い感強いんだろうなぁ。

そこで、内容を見てみると、タイトル、背景に炎を入れたいなどの要望を手書きで適当に書いたものをFAXすると印刷データを作ってくれるというもの。これは、デザインじゃなく「データお越し」じゃん!!業者は自分で作っているものは何もなく(タダですから当然です)無料イラストや無料画像データを入れて文字を打って終わり。そりゃ、無料だわな。

デザインなんて言葉は近年使われすぎで、これほど曖昧になった言葉は出来るだけ使いたくないほど(使いますけど)。「アート」みたいなもんですね。

当社に発注いただいた場合は、ちゃんと言葉も考えてデザインします(デザインっていってるじゃん)営業、営業。

横断幕も作ってます。

お世話になっている知人から、横断幕を作ってほしいとの依頼があった。

お店に使うものじゃなく、集まりなんかの記念写真で使うものである。

お店用だったら大概ターポリンという丈夫な生地を使うが、それじゃ持ち運びに苦労する。それに、この間看板屋さんに聞いたところによると使わないときに折ってしまうとマズイらしい。使用するのは自転車好きの集まりなんで、そのあたりを考慮する必要がある。デザインも大事だけど、このあたりの気配りがより大事だと思っている。

使い勝手を先日ウチの看板もお願いした地元の業者さんによく聞いた上で見積もりを進めようと思う。この業者さんは、私のところからもほど近く、店頭周りの一切を頼める心強い業者さんなので、あざみ野近辺のお店の方、旗、のぼり、垂れ幕や看板が必要なときはご相談ください。

さて、同時にデザインも進めなきゃ。いいものが出来ますように。

地元あざみ野でお仕事をするということ

マジックは横浜市青葉区の大場町にあります。

地元の商店や企業の宣伝や広告のお仕事をさせていただき、
少しでも地元の元気に貢献できればと思っています。
近年は、インターネットでの宣伝が一般的になってきたため、宣伝物を作りたいと思ったとき、制作会社や印刷会社をインターネットで探すお店や企業も多いと思います。圧倒的に数が多いのが東京。また、価格が安いのは地方の会社だったりします。
昨今の景気の低迷から少しでも安い価格を見てしまうとそちらを選びたくなるのもわかりますし、立派なホームページを見れば地元の会社でなくともそちらの方が安心なんじゃないかと思うのも当然だと思います。

でも、ちょっと考えてください。

あなたのお店や会社のお客様は、会社の地元地域の方ではないですか?

遠く東京や他府県の方がお客様なら別ですが、地元のお客様を獲得するためには、地元の事がわかっている制作会社に発注する事をお勧めします。
マジックは折り込み広告の配布、店頭周りののぼりや看板の製作や印刷を地元の協力業者に発注しています。店頭周りの宣伝物などは、施工がからむものもあります。インターネットでの低価格商品では対応できないサービスをご提供できると信じています。

あざみ野マップ

 

明日のために その二

看板を出した事で安心してはいけません。

明日のためにその二。パンフレットを持って、ご近所の商店や会社に配りましょう。

ただ配るだけじゃいけません。池尻時代も実はポスティングをしたのです。

でも、それはポスティング。パンフレットを配る目的は、人と知り合う事。

この地に住んで24年。しかし仕事は東京でやっていたため、知り合いがいません。

パンフレットを配るのは、顔を覚えていただく、お話をする、お知り合いになるが目的です。決して、仕事をいただくではありません(いただければありがたいですが・・・)

仕事は人との繋がりが全てです。断言します。まずは、お知り合いになる。これが明日のためにその二です。

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