コロナ禍で気になった人を勝手にピックアップ

緊急雨自体宣言も解除されて、すっかり元通り・・・というわけにもいきませんが、このコロナ禍(かって出てきにくいね)の中、私はいつもと変わらずに事務所に来て仕事をしていました。隣駅だし一人なので、自宅に篭る意味がなかったのです。しかし、連日のコロナ報道で気持ちはどんどん不安になってきましたね。ホント。マスコミは悪だからテレビなんて見ちゃダメだ!というのが現世の意見ですが、私の年代はテレビで育ったもので、テレビ大好きなんですね。

話がそれましたが、そんな世間の空気の中やはり事業をしっかり考えなきゃと毎日思っていたわけです。平日は普通に仕事をしていましたが、休日はどこへ行くこともなく、時間もあまり気味でしたのでネットをよく見ました。(そこはテレビじゃ無いんかい!)そんな中でまず目に留まったのが「人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた」と言う本。

横浜で喫茶店を営む赤澤 智という著者は、ミュージシャン志望→挫折→塾講師→ワンオペで経営できる喫茶店経営という経緯を辿りそのメソッドを他のフリーランスや事業主にも応用できるという。そんな本。だいぶはしょったので、興味のある方は読んでみてください。

興味があったのは、一人で仕事をしている点と横浜のお店であるということ。理論的な考え方をしている点など。私は理論的には考えられません。

次に興味を引いたのは、大図まことというお方。たしか以前にもネットかテレビで見た事がありましたが、なかなかすごい人です。もともとはクロスステッチという手法の編み物の作家さんでしたが、クロスステッチ作家で食っていけるか。食っていくには何をしなければならないかを、やはり理論的に考え(私の見方ですが)実践し、様々な人や企業とコラボし、製品を作り話題を作り突き進んでいる偉大な方。ほんと、尊敬するし勉強になります。緊急事態円減による自粛中は自分のギャラリーを閉め、オンライン中継をしていました。もちろん見てましたよ。

ちなみに大図さんのホームページはこちら。

https://oozu.jp/

もう一人、最高に気になる人がいます。もう、参ってます。乙幡 啓子。

妄想工作所というecサイトで自分が作った工作を売っているライター。前出の大図さんのように企業や他者とコラボして製品量産化→販売っていうんだとばっかり思っていたら、全部自分で作っていた!レジンなどを多用して、まさしく工作なのだ。なんて人だ!こんな事が許されるのか!俺もやりたいぞ!人間、好き勝手に生きていいって事をわからせてくれる人。あ、失敬。乙幡さんがそうと言っているわけじゃありません。

乙幡啓子さんのecサイトはこちら。

https://mousou.base.ec/

ちなみに私も趣味でいろいろ作ってます。↓

大図さんも乙幡さんも、働き方とは何かを見せてくれる。コロナで暗い気持ちを奮い立たせてくれる二人でした。これからも追っかけるよ!

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