名刺サイズチラシ メーチラ その壱

当社は神奈川県中小企業家同友会っていう団体に所属している。

この団体は、毎月「例会」があり、そこに出席することが使命になっている(義務ではない)。

私はグラフィックデザインを生業としている。しかし、この仕事「グラフィックデザイン」などと言っても何をやっているのかわからない。

昔は某広告代理店経由のマス媒体(雑誌広告とか駅貼りポスターとかね)の制作をしていて、近年はページものの制作が多い。IT企業、製造業などの製品カタログ、パンフレットなんてのは得意中の得意なのである。

私の所属している中小企業家同友会は川崎支部。参加企業は製造業が多い。当社は十分にお力になれると思っている。

しかし、例会などでお会いする機会が有ってもせいぜい名刺交換して少しお離しする程度。もっとわかってほしいのである。

そこで、チラシを作って渡した方がいいなと思ったのである。

 

名刺サイズチラシ メーチラ

今はあざみ野のデザイン会社

うちの会社は横浜市の青葉区にあります。

駅で言うと田園都市線のあざみ野駅が近いかな。隣の江田駅も近いです。

以前は同じ田園都市線の池尻大橋にいたんですが、すっかり横浜を中心とした仕事になれてしまったんで、戻ることは無いと思います。

できれば、あざみ野かたまプラーザに事務所もしくは店舗兼事務所を借り、事業を展開したいなぁなんて思ってます(夢ですが)。

今動いている仕事に、地域情報誌があります。最初からウチが取り組んでいます。

その他にも地域を巻き込んだ活動も多く、また楽しませていただいてます。

やっぱり、この地域にしっかり根を下ろして、中小企業(主に製造業)の製品カタログやパンフレット、ホームページを制作してお客様や地域に貢献していこうと思います。

 

イベントパンフレット
IT企業/イベント用パンフレット/2014

名刺サイズのチラシ「メーチラ」販売。

 

 

 

 

 

 

 

展示会なら大量のパンフレットやカタログを持つことは、予め想定してますよね。

私もたまに、資料収集がてら行くんですが、あっという間にスゴイ量のパンフで袋が一杯になります。しかも結構重いんですね。

会合や懇親会の席での自己紹介の時に、A4やB5のパンフレットを渡すのは、

渡された方もずっと持ってなくっちゃならないし・・・。

そこで、名刺サイズのチラシを作りました。これなら、ちょっとした新商品や展示会の案内、会社案内や自己紹介ツールとしても使えます。貰った方も、名刺と一緒に名刺入れに入れるだけ。実にスマートですね。

お問い合わせはホームページからどうぞ

雨のあざみ野でチラシ作業。

昨日に引き続き、今日も雨のあざみ野。

昨日は市が尾のお得意先に一度出ただけで、パソコンの前でデザイン作業だった。

たまには外の空気を吸わないと錆びついちゃいそうですね。

と言いながら、今日もPC前の指定席でスタート。

 

実は地域情報冊子を作ってます。たまプラ〜青葉台で置いてあげてもいいよ!というお店は声を掛けてね。

自分の目線が大事

フリーやSOHOのグラフィックデザイナーは、デザインに対する信念や感性を保持し磨き上げ進む事をしながら、一方で経営も考えなければならない。

いいデザインだから高く売れる。だから経営は安泰。などと考える人はいないだろう。

デザインの善し悪しと売り上げ、純利益とは一致しない。そもそも、デザインの善し悪しってのも曖昧なものだ。そこには、プレゼン方法や得意先に対する洞察力、話術 etcが必要で、デザインを作り上げる事とクライアントに対して良いものを提供できる事とは全く別なのである。

しかしだ、やはりグラフィックデザイナーにとって大事なのは、自分の目線で見た時、どういうデザインを良いものと思っているのかだ。

最近、いろいろ考えたが、結局そのシンプルな場所へしか辿り着かなかったというお話し。

明日のためにその五 オリジナル商品をつくる

前回ターゲットを絞ろうと書いた。ネット上のいろいろな文献や、起業セミナー等でも誰でも言っていることに、いつ誰にどうやって・・・などと言うものがある。私もいろんな人から、何度聞かされたことか。しかしそのコトバは、いつも頭を素通りしていた。デザイナーの仕事は、まだ形のないものを作ることで、上記のコトバはピンと来なかったのだ。
しかし、今価格表を作り、印刷だけでも請け負い、地域のお客さんにターゲットを絞り、毎日チラシを播いている私に、そのコトバが嵌まってきた。そう、自分が変わらないと当てはまらなかったのだ。

さて、チラシ配付で街を歩きながら、いろいろなことを考えている。
そもそも私は人が苦手なので、滅多にお店の人に直接チラシを渡すことは無い。しかし、本当は直接渡した方がいいことはわかっている。だから、例えばこのお店のひとだったら、何て言って入っていったらいいかなどと考えながら歩いているのだ。先日は、のぼりを出しているお店に「1年〜2年でヤレてきますよね。再印刷の際はお声をかけてください」見たいな言い方をした方がまだいいんじゃないかと考えながら歩いていた。声をかけることは結局無かったが。

しかし、今それでもだめじゃないかと思っている。(いや、それはそれでいいんだが)もっと踏み込んで、よそに無い商品じゃないといけないと思うのだ。難しいことはわかっているが。例えば何処の会社でものぼり印刷はやるでしょう。それを「のぼり印刷やりますよ!」と言ったって、相手からすれば「あ、そう」ってな感じだと思います。
ところが、よそには無い、よそが売りに来ない商品だったらどうでしょう。仮にお客さんAに営業して無反応だったとしても、私なら営業する気になれます。商品によって少し自信が持てます。
前に書いたターゲットをちゃんと絞った商品だったら、そのターゲットに向けて営業すればいいんですから、今までみたいに青葉台の商店全部などに配付しなくても済みます。

まぁ、自分なりにネタ(自社商品)は考えましたが、本当にこんな考え方でいいのかはわかりません。
しかし、漠然とやっていたことオリジナル商品開発が少しずつ明確なものになってきた気はします。

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