あおば放課後芸術大学

前にも書きましたが、当社(私だけですが)が池尻大橋の事務所を閉めて自宅がある横浜市青葉区に来たのが2012年の12月。長年東京で仕事をしてきたのですから、当然のように地元に知り合いは無く、こちらに来て最初の頃は企業との打ち合わせのため東京へ出向いたものでした。しかし、こちらに来たからには地元にいる意味を活かした仕事をするべきだとずっと考えていました。しかし、知り合いはいないし。

SNSなどを駆使し、出来る限り動いていろいろな人と顔を合わせました。そしてこの度、青葉区を中心として芸術を軸に活動する任意団体あおば放課後芸大の広報担当となりました。こちらに来た頃には考えられないことです。今は、地元でお世話になっている方、私がお世話を出来る方、お仕事をいただいているお店、一緒にお仕事をしている専門家の皆さんなど、様々なネットワークを作ることが出来ました。

何故、こうなれたか。それは、ひととの出会いというしかありません。出会いを大事にしましょう。付き合いを大事にしましょう。夢の中のお仕事未来図も必要ですが、まず目の前の人を見つめることが大事なんじゃないでしょうか。あおば放課後芸大打ち合わせ風景

合成フォントの設定方法 イラストレーター編

Twitterで横浜市が無料配付しているフォント
imagine yokohamaについて投稿しましたが、
このフォント、ほぼ仮名しかないフォントです。
制作側の人間にとっては何でもないことですが
念のためadbeイラストレーターでの合成フォントの設定方法を書いておく事にします。

使用しているのは Mac,illustlatorcs4です。
タイトルにイラストレーター編とありますが、これのみです。あしからず。

まず、イマジン・ヨコハマ フォントをこちらからダウンロードしてください。

http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/outline/brand/output02.html

フォントをPCにインストールしたら、イラストレーターを立ち上げてください。

新規ドキュメントを開き、文字を打ってみます。

「文字」ウィンドーで書体をイマジン・ヨコハマ フォントにします。

イマジン・ヨコハマ フォント見本

 

 

 

 

 

書体がイマジン・ヨコハマになりましたが、上の段の漢字はゴシックです。

この書体には漢字が入っていない為、無い字は別の書体に置き換わってしまいます。

したの段の漢字「横浜」はこの書体にある為正しく表示されています。

こういう書体は他にも多くあります。写植時代から仮名のみ別の書体というのはありましたね。OKLかNKLかなんて懐かしいです。

それでは合成フォントの設定方法です。

まず、書式→合成フォントを開いて右の「新規」ボタンを押してください。

合成フォントテーブル

 

 

 

 

 

好きな名前で合成フォントの新規登録をします。

ウィンドーで、漢字:かな:全角約物:全角記号:半角欧字:半角数字をどの書体にするか選んで行きます。

かなは当然イマジン横浜ですね。合わせる漢字は好きな書体でいいんですが、太さがかなに近いものがいいでしょう。私は“TBUD丸ゴシック Std SL”にしてみました。かな以外の指定はかなと同じ書体にしましょう。

合成フォント設定画面

 

 

 

 

 

 

指定が出来たらOKを押して、先程打った文字をいま作った合成フォントにしてみます。

合成フォントは書体リストの一番上にあります。

設定完了

 

 

 

 

 

 

これで完了です。いろいろな組み合わせが出来ますので、応用してみてください。

犬と戯れる

昨日駒沢オリンピック公園で「ONE LOVEウォーク」というイベントに参加した。
駒沢ドッグストリートプロジェクトという団体のスタッフとしてだ。

komazawa dog

去年まで池尻大橋にオフィスを借りて仕事をしていた。
近所に世田谷物づくり学校という廃校を利用した施設があり、そこで起業セミナーがあった。
ある日ネットで見つけて参加してみたのが、今の「駒沢ドッグストリートプロジェクト」の活動に携わるきっかけだった。
営業的に思わしくなく、何か手がかりだけでもあればと思いセミナーに参加したが、その1年後、事務所を引き払うことのなった。自宅を仕事の拠点として・・ではなく、ただ事務所を維持できなくて家に帰るしかなかった。

そこから半年は、もがくも何もできず。何も考えがまとまらず。精神状態も最悪だった。その間にやったことはFacebookで繋がった人と会うこと。イベントのお手伝いなどに顔を出すことだ。

半年が過ぎた頃、中小企業家同友会の説明会に参加。中小企業の経営者と顔を会わせ、話を聞く機会を持った。そして入会。
同じ頃、G+で知った地元のサイン制作店に顔を出す。一ヶ月後くらいから少しずつ仕事を受注するようになる。そしてその店でイベントなどで販売をしている人と出会い、2回ほどイベント(祭りとサッカーの試合)での販売を手伝う。気晴らしになるし、頑張って商売して生きてる人を目の前にすると、なんとかなる気がしてきた。
もう一つ、Facebookで知りあったデザインプロダクションと数回行き来をした。実際仕事には結びついていないが、ソリが合うひととの出会いは大事である。

今は前からお世話になっている企業からの僅かな仕事、サイン店との合同仕事、自社チラシ配付からの仕事(まだ一件しか来たことがない)、お店を紹介してくれる型からの仕事(これもまだ一件。でもありがたい)。

更に世田谷物づくり学校で知りあった方から、何か販売できないかとの話があったので「焼き芋」の販売をやってみようかと思う。芋の仕入れは確保できているので失敗が少ないだろう。

事務所をたたんでほぼ1年が経ってしまった。
もちろんこの他にもいろいろな出会いや失敗があった。それはこれからも同じだろう。
しかし、今は少しずつ面白くなってきている。生きていくのにワクなど無いのだ。ワクを作っているのは自分だ。
枠を取り外して、どんどん触手を伸ばしていきたいと思う。

facebookページのカバー写真サイズ

新しくFBページを開設したのでカバー写真を作らなくっちゃと思ったんですが、どうしても忘れちゃう。カバー写真のサイズは幅851ピクセル、高さ315ピクセルです。ここに書いてありますね。

店のイメージカラーがオレンジなんで、オレンジな写真を使おうと思います。ちなみにここは宣伝スペースじゃないので、広告的な文句は入れてはいけないそうです。

 

TOM 2013

TOMというイベントがある。自転車を作っている工房で東叡社という会社がある。
その工房の自転車のブランドがTOEIで、その集まりはトーエイオーナーズミーティング、略してTOMである。例年信州などで宿泊の上、ツーリングに宴会や展示会にと豪華な二日間を過ごしているようだが、今年は東京上ので開催される。

何にしてもマニアの集まりである事には変わりない。今年、初めて私も出席させていただく事となっているが、なにせ大御所の方たちばかりなので、緊張するが、大いに楽しんでこようと思う。

TOM記念品

待ちの営業なんて無い

待っていても仕事は来ません。

本の雑誌を作った椎名誠氏の本の中で、会社設立当時電話が一本も掛かってこなくて営業に出る下りがありました。あれほどの会社でも最初はそうだったんです。

来ないならこちらから出向くしかありませんね。しかし、どこから攻めたら良いのか・・・

そこは少し思案する必要があると思います。アポ無し訪問やテレアポなど方法はありますが、無理な事はしたくない。面白い事ならしたいんですけどね。明後日ある人の訪問を受けるので相談してみる事にします。営業のプロです。

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