ホームページのリニューアル

もう、ほぼ毎日いじってます。ホームページ。

集中してやらないと時間がかかりますね。しかも、自分のだから誰からもNGが来ない。すると、かえっていじり倒す結果になって時間がかかります。

長い目で見てやってくださいね。

http://magic-design.org/

業務提携しました

取り扱っているお仕事のうち、これから大事だと思っているのは、地域に密着したお仕事。というと非常に漠然としてますが、地域性を意識した仕事です。よく耳にするのは、商店街を元気にしよう!とか○○マルシェなどの地域イベント企画など。

広域を対象としようとすると、ある業種またはある媒体を仕事の対象とするようになります(少なくともSOHOはそうなるでしょう)。専門性が高くなる反面、幅が狭いので受注量が減るときついです。

対象が地域(場所)となると、取り扱う媒体も業種も様々です。当然一人や少人数では対処できません。自分が窓口になって、WEB、コンサル、イベントなどの専門家に発注という事になりますが、それぞれが完全に独立していると、それも無理でしょう。

それぞれの分野の専門家が集まって一つの事業なりプロジェクトなりをこなしていく。そういう方法が地域密着のお仕事には必要です。

当方はこの度、地元のサイン制作製造会社と業務を提携しました。名刺から大型看板までのデザイン・印刷・製造をお受けできます。これからは、もっと受注範囲(媒体も業種も)を広げて行きたいと思います。

ホームページのお仕事

今年の初めからはじめたホームページのお仕事も、ほぼ終了というところまできた。約半年のお仕事。

もともとはグラフィック専門で四半世紀仕事をしてきた。ホームページも紙も、デザインを作る上での考え方は一緒だろう!と思っていたが、う〜ん、一緒ではあるが一緒ではない。この辺、うまく説明しているページなんかないですかねぇ。

やっぱり、見る人の行動(アクション)による違いが一番大きいのかなぁ。

例えばサイドスペースにあるバナー広告なんてのは、週刊誌のつき出し広告と全く同じです。あれをオーダーにより、紙っぽく作るかwebっぽく作るかの違いな気がしますね。

でも、例えばトップページ。960px×○○pxの画面があります。それをポスターやビルボードのようにレイアウトしても次の(目的の)ページへ誘導は出来ない。雑誌ならめくる行為しかないけど、ホームページは盛りだくさんだから、目的のページにはいろんな行き方がある。それをうまく湯どうしつつ、デザインをよくするってことでしょうか?

WEBデザイナーの方からは反論がありそうですね(笑)

web制作例画面

イラストのお話

広告やデザインの現場では、イラストは重要な要素ですね。

イラストをメインビジュアルにした(うまい)広告は強いと思うし好きです。

私の趣味で言えば、柳原良平や最近なら木内達郎などが好み。もちろん他にも好きな方は沢山います。

シンプルで強く、キャッチーなイラストでコレだ!といえる広告を、私もつくってみたいものです。

フォントの話

長い事モリサワのフォントを使っている。

得意先との関係でモリサワの書体が必要だったし、業界標準になっているのでDTPにはかかせない。

しかし、最近webのお仕事をするにつけ、モリサワの出番が少なくなってきている。画像として貼るのであればいいが最近はSEOの関係で打ち文字にする部分が多い(みたいだ)。そうなると当然世の中の多くのユーザーが使用しているフォントを優先して使用する事になる。そうしない事もできるようだけど、HPの作り方はどんどんシンプルになってきている気がする。

大昔は「こんなフォントじゃカッコ悪い」「奇麗じゃない」などと言って画像を貼っていた気がするけど、HPの目的はキッチリ伝える事や軽く動く事、表示トラブルを無くす事に重心が移っている。そうなるとwebでモリサワフォントの重要性は薄れてくる気がする。

とはいえDTPの世界ではモリの書体は大事だ。DTPでは写研無き今、モリサワに頼らざるを得ない。

しかし、世の中を見渡すと、あれ?この書体は作ってる?それとも既製品?と思う事が多くなった。そこで、今まであまり調べた事が無かったフリーフォンとなるものを検索すると出るは出るは。昔とはケタ違いに沢山存在してるんですねぇ。びっくりです。その中でも手書き風なるフォントは多く、これが結構使えます。横浜市が配布しているフォントなんてのまで有ります。

http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/outline/brand/output02.html

世の中どんどん変わっていくのですねぇ。興味がある方は検索してみてください。

デザインはタダ?!

先日発注を受けた某団体の記念横断幕。印刷はできたら地元の業者さんでお願いしたいのでとりあえず電話で生地、色数、大きさなどを提示しおおよその値段を来てみた。

幕やのぼり系の媒体は商店、団体(趣味の団体や学校、地域の野球クラブなど)には欠かせないものですね。今まで作った事ないけど・・・いや待て、山ほど作ってきた。ただそれはプロダクションや代理店にいた頃のお話し。トヨタや三菱自動車の展示会用ののぼり、垂れ幕、横断幕は毎月のように作っていた。(遥か昔です)

あの頃とは時代も変わり、いまはインクジェットですよ、インクジェット!簡単(失礼)きれい。いい時代になりました。ネットで業者と価格を少し調べてみました。多少の上下はあるもののだいたい同じ。生地に可燃性不燃性があるのは初めて知りました。責任ある業者としてはもちろん不燃性を勧めますね。その中で気になったのが「デザイン無料」と書いてあるHP。前からそのwordは見ていたんですが、所詮無料は無料。その程度の事しかやらないでしょうとお客さんには言おうと思っていました。でも、お客さんの立場からすると「デザイン無料」は安い感強いんだろうなぁ。

そこで、内容を見てみると、タイトル、背景に炎を入れたいなどの要望を手書きで適当に書いたものをFAXすると印刷データを作ってくれるというもの。これは、デザインじゃなく「データお越し」じゃん!!業者は自分で作っているものは何もなく(タダですから当然です)無料イラストや無料画像データを入れて文字を打って終わり。そりゃ、無料だわな。

デザインなんて言葉は近年使われすぎで、これほど曖昧になった言葉は出来るだけ使いたくないほど(使いますけど)。「アート」みたいなもんですね。

当社に発注いただいた場合は、ちゃんと言葉も考えてデザインします(デザインっていってるじゃん)営業、営業。

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