ホームページからのお問い合わせで、よく言われることがあります。
横浜で検索したのに、検索結果に東京の会社が・・・
横浜というワードを含めて検索したらたくさんの会社が出てきたんだけど、場所が東京だったり地方だったりするんです。近くで、きてくれるところを探してたんで電話しました。
うちが、よく言われる事です。いまは、みんなインターネットで会社やお店を探しますよね。はっきりいて、それしか方法がありませんね。
インターネットで検索してよく見かけるのは、同じ会社が「東京」「横浜」「千葉」なんかのキーワードをつけて、複数のページを作って広告を出してる。もちろん、それらの地域全部に対応してますよ!という事でしょうから、なんら問題はありませんね。でも、探している方からしたら、横浜ってキーワードで探したら横浜の会社が出てくると思いますよね。それを探してるんだから。
うちの会社は横浜市青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅の近くにあります。この辺りでデザインの会社って、まずないと思います。例えばフリーランスのカタン度がいたとしても、デザインの請負はできても、普通の制作会社のようにお客さんの要望をまるっと受ける事はできませんよね。でも、お客さんの要望は、まるっとやってほしいんだと思います。
看板、印刷業者もいなくなった
デザイン会社の他に、看板業者も少なくなりました。いや、いるんですよ。いないわけじゃない。でも、住宅地に囲まれた商店や小さな会社さんが地元のお客さんのこの街です。大手からの請負がメインの看板屋さんでは、案件規模や価格が折り合わないんです。
昔は顔が見えるお付き合いだった
ひと昔前は個人経営の看板屋さんがいたんですが、高齢になり、事業承継もせずにどんどん無くなってしまいましたね。あと、街のプリント屋さんもいなくなりました。いなくなった会社さんって、顔が見える商売をされてたと思うんですよね。業者はどんどん減っても、お客さんは昔ながらの顔が見えるお付き合いを望んでいるはず。ところが会社の方はどんどんインターネットやメールのみで対応だったりと変わってきた。そこにギャップが生じたんでしょうね。
最近、ホームページに載せた事で、パウチをお願いされる事が何度かある。今やパウチなんかホームセンターでも機械が売っているので需要はないと思っていたが、どっこいパウチ難民はいたのである。うちがやっている事で、少しでも困りごとが解決すれば何よりだ。
うちは商店街にも入っているので、たまプラの方のお困りごとがあったらいつでも解決しますよ。できる事でしたらね。