仕事はどこからやってくるか。

私がフリーランスになったのは23歳の頃。もう27年も前です。

特に得意先を持っているわけでも無く会社を辞めてフリーランス宣言しました。今じゃ考えられないかもしれませんね。でも、時はバブルに向かう頃。仕事なんていくらでもあると思ってました。知り合いのプロダクションに顔を出したり、紹介してもらったりして、少しずつ仕事をしていましたが、やがて某代理店に助っ人で手伝いに入ることになり、ずーっと代理店の中でお仕事をしてました。やがて事務所を構え法人化、外注として受注することになりましたがバブル崩壊後代理店のお仕事は無くなり、代理店時代からの関係企業様のお仕事を直で受注。最後にそのお仕事も他社で行うことが決定し現在に至ります。いや〜、思い出すと長かったですね。懐かしい。

考えてみると、代理店時代以降、降りてくる仕事をこなす事で仕事をしていました。これは、経営とは言いません。計画も理念も何も無い。(それらが本当に必須かというのはまた別の話ですが)

池尻の事務所を引き払い、自宅に戻ってゼロからのスタートでした。この歳になって、初めて経営とか営業とか考える一年でした。とにかく仕事を受注しなければならない時、何をしなければならないかという事ですが、自分が何者であるかを知ってもらえる物を持って、人に会う事です。考えているだけじゃダメです。行動あるのみ!ワープロでもインクジェットでもいいので、どんな仕事をしているのか、どんなことをやってきたのか、どんな人間なのかなどわかってもらえる小さめの印刷物があるといいかもしれません。名刺もわかりやす印象的なものがいいです。

これは大きい会社だろうがフリーだろうが一緒ですが、繋がりからしか仕事は来ません。ここに自分がいることを、出来るだけ多くのひとに知ってもらう。そこから仕事が来るのだと思います。出来るだけ、人に知られたくない。カッコ悪い。そっと仕事がしたいという気持ちが少しでもあるうちは、仕事は来ませんよ。そうですよね、みなさん。

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